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愛宕の森と緑を守る会
過去の行事 − 2
行事25
(2018)
1日目は台風の影響で
翌31日に順延します
行事24
(2018)
(2018)
行事23
講演会:筑前愛宕山の瓦経
─ 筑前愛宕山の瓦経発見と埋納場所を解く─
─ 平安時代の末法思想が残した56億7千万年後とは? ─
どなたでも参加できます
講 師 : 三好 憲太郎 氏
日 時 2018年6月16日(土)13時30分〜15時30分
会 場 愛宕公民館 (西区愛宕4-11-11)
申込み不要/無料 (連絡先 : 090-3304-0066 山崎)
瓦経(がきょう)とは、平安時代末期(11世紀後半〜12世紀)、釈迦の死後の56億7千万年後に弥勒菩薩が現れて衆生を救う時まで経典を伝えたいとの願いで粘土板に法華経などの経典類を彫り込んで焼き、経塚に納めたものです。貝原益軒の「筑前國續風土記」(1703-1709)には、この瓦経が愛宕山で見られたと記されています。在野の研究者であった高野孤鹿氏は、この愛宕山瓦経の存在を信じて1950年代当初より熱心に発掘収集作業にあたり、愛宕神社の東南麓の三好憲太郎氏の敷地で多くが出土しました。
今回は三好氏に愛宕の瓦経についての講演をお願いしました。
(2018)
行事22