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愛宕の森と緑を守る会
愛宕の森と緑を守る会
愛宕山古墳・城ノ辻石棺
(説明文は画像の後にあります。画像をクリックすると拡大表示され、各説明文が見られます。)

調査委員会報告書(1991)
タイトルは「愛宕山古墳」。報告書は福岡市立中央図書館でも閲覧可能。この報 告書の1ページ目に開発業者と埋蔵文化財課との間で「移設・復原の保存措置」を合意したことが明記されている。

愛宕山古墳位置図
愛宕山の東に延びる東峰の尾根筋の東端にある小山(城ノ辻)の肩に古墳が造られていた。

古墳全景(西側より撮影)
石室の入口は右側(南側)にある。奥の白い塀は調査のために囲ったもの。

遠景(西側より撮影)
愛宕山の東に延びる東峰(城ノ辻)の尾根筋に古墳はあった。調査のために設置された白い塀に囲われた土地の中央部のあたり。

古墳跡遠景(現況・西より)
古墳跡の現状。右上(1枚前)の遠景写真とほぼ同じ方向より撮ったもの。正面の大型マンションが建っている場所の6〜7階のあたりに古墳は存在した。

石室(調査前, 西側より)

石室(調査後, 南側より)

古墳石室形状図
愛宕山古墳石室のスケッチ(実測図)。

現・古墳跡地(右手)
古墳の位置は右手(東)の大型マンション中央部の6〜7階部分のあたり。マンション敷地は、左手(西)の崖とほぼ同じ高さの尾根筋を20mほど削り取って造成された。

古墳跡遠景2(現況・南西より)
左手山頂部から東に向かう東峰(城ノ辻)の尾根筋に古墳はあった。
