愛宕の森と緑を守る会
過去の行事
■ 愛宕神社参道と探索路清掃
− 落ち葉掃きとゴミ拾い −
愛宕山の森は地球温暖化から街を守り、多くの生き物を育むかけがえのない森です。「愛宕の森と緑を守る会」では愛宕の森と緑の保全のために月2回(第 2、4土曜日) 作業活動を行っています。冬には枯葉が沢山落ち、日頃散策やウォーキングを楽しむ愛宕山観光道路(海側の道路)や愛宕の森探索路でも相当量の落ち葉が溜まります。市民の皆さんのご協力で1年に1回、愛宕山の保全活動の一環として道路の落ち葉清掃を行います。溜まった落ち葉を道路の外側に掃き出す仕事です。ゴミ拾いも行います。通行車両に気をつければ、だれでも出来る作業です。お一人でも、家族づれやお友達づれでも、是非ご参加ください。
日 時 2024年12月14日 (土曜日)
9時 - 12時
雨天の場合には翌15日 (日曜
日) に順延
集合場所 愛宕山大駐車場(境内西階段脇)
定 員 30名 (先着順)
(小3以下は保護者同伴・複数
名に1名でも可)
申込み先 メールにて
& (必要事項:氏名および連絡
先・小学生は学年)
問合せ先 電話 080-8805-5316 (小熊)
(清掃用具は会が用意します。出来ました
ら、会の存在を知っていたかや活動内容
へのコメントもメールにご記載ください)
■ 愛宕山森づくり2024
今年も市民の皆様と愛宕山の森づくりを楽しむ「愛宕山森づくり」開催の季節を迎えました。愛宕山の在来種、ツクシヤマザクラの挿し木に取り組み始めて5年目になり、ようやく本格的な植樹ができるようになりました。育った苗木を、秋を彩るモミジやハゼの苗木とともに皆で植え付けます。それとともに昨年植えた苗木の保全作業、樹木の名札付けも行います。おひとりでも家族やお友だちとでも、気楽に参加できる企画 ですので、ぜひおこしください。
日 時 2024年11月24日 (日曜日)
9時 - 12時
雨天の場合には12月1日 (日曜
日) に順延
集合場所 愛宕神社入口・岩井屋前
定 員 20名 (定員になり次第締切)
参加対象 小学生〜大人
(小学3年生以下は保護者同伴)
服 装 等 長袖、長ズボン、長めの靴下、
スニーカー、軍手、水筒持参
申込み先 メールにて
問合せ先 電話 080-8805-5316 (小熊)
■ ツリークライミング教室
定員に達しました
愛宕山で木登りをしてみませんか? ツリークライミングといって、ロープと安全保護具を利用して地上 10 メートルくらいまでの木に登り、森や自然との一体感を味わう体験活動です。安全上一定の制限はありますが、年齢に関係なくどなたでも樹上の世界を楽しめます。ただし、活動の性質上、擦り傷などが発生する可能性がある点はご了承ください。ロープワーク技術を駆使して木から木へと自由に飛び移って森を守っている 景山政之さんとその仲間たちによる指導・支援のもと、木登りに挑戦してみませんか。雨天の場合には中止となります。
開催日 2024年10月20日 (日曜日)
(午前の部)9:30 - 11:30
(午後の部)13:00 - 15:00
午前、午後とも開始 30 分前集合、
受付後に会場へ移動
集合場所 愛宕神社入口•甘味処 岩井屋前
講 師 景山 政之 氏
(空師、ロープクライミング講師)
定 員 (午前の部)16 人
(午後の部)14 人 、見学は自由
参加対象 身長120cm以上、体重20~90Kg
小学生以下以下は保護者同伴
服 装 長袖、長ズボン、靴下、長髪の方
はゴムバンド、あればくるぶしま
である靴、手袋(任意:特に必要で
はない)
持ち物 筆記用具、水筒、捕虫網、虫かご
蚊除け、空ペットボトル(2L)
参加費用 1,000円
(当日の傷害保険は当方負担で加入)
申し込み 午前/午後/どちらでもの別、氏名
生年月日•住所 (保険に必要)、連
絡先(電話)を、未成年者は保護者
の許可を得て学年•学校名•保護
者氏名も加えて、下記メール宛に
受付期間 ① 昨年度申し込んだが参加でき
なかった方、初参加者
9月16日(月曜日) ~
② その他の方
9月23日(月曜日)
問合せ先 080-8805-5316 (小熊)
◼️ 2024年度 子どもの自然教室
– 愛宕山の昆虫をさがそう –
愛宕山は街の中にありながら緑がのこる貴重な場所。どんな昆虫がすんでいるか、調べてみましょう。今年も、昼に活動する昆虫と夜に活動する昆虫の両方をさがします。案内してくれるのは昆虫博士の小田切先生です。
開催日 2024年8月3日 (土) 〜 4日 (日)
雨天順延 10日〜11日
(小雨なら予定どおり開催)
指 導 小田切 顕一 博士
(九州大学大学院学術研究員)
参加対象 小学4年生以上
(2日間共参加できる人)
服 装 長袖、長ズボン、長めの靴下、
運動靴、帽子
持ち物 筆記用具、水筒、捕虫網、虫かご、
蚊除け、空ペットボトル(2L)
費 用 無料
(当日の傷害保険は当方負担で加入)
定 員 15名
要事前申し込み(7月30日締切)
申し込み先
児童名、学校と学年、保護者氏名、
連絡先、およびお子様についての
配慮事項を記載
問い合わせ先 080-8805-5316 (小熊)
守る会HP :
https://atagoforest.wix.com/home
守る会X : @atamori2022
=プログラム=
(1日目)8時〜11時 集合・解散場所
甘味処岩井屋前
8:00 - 9:00 学習「昆虫を探してみよう」
実習「バナナトラップの作成」
9:00 - 11:00 鷲尾山で昆虫観察
バナナトラップの設置
(2日目)8時〜11時 集合・解散場所
甘味処岩井屋前
8:00 - 11:00 バナナトラップの回収
樹液やトラップに集まる昆虫の観察
◼️ 愛宕山昆虫観察会
春の愛宕山でアゲハチョウを観察しよう
春の訪れも間近です。サクラの開花も例年より早そうで、4月下旬は春のアゲハチョウ観察ベストシーズンです。運が良ければ、トベラの花に来たミカドアゲハを近くで観察したり、アオスジアゲハの幼虫や卵も見つかるかもしれません。愛宕山の昆虫たちも活発に活動しています。小田切顕一昆虫博士とともに愛宕山を歩いてみませんか。テーマはチョウとその食草・食樹・吸蜜植物の観察です。
日 時 2024年4月28日 (日) 9時 ~12時
雨天の場合は4月29日 (祝日)
に順延
講 師 小田切 顕一 氏
(九州大学大学院学術研究員)
集合場所 愛宕神社下、岩井屋の前
対 象 小学4年生以上
服 装 長袖、長ズボン、長めの靴下、
歩きやすい靴
持ち物 筆記用具、水筒、捕虫網、虫かご
定 員 15名 要事前申し込み
(4月23 日締切)
申し込み先 oguma@seinan-gakuin.jp
(小熊)
児童名、学校と学年、保護者氏名と
連絡先(住所、メール、電話)を記載
問い合わせ先 080-8805-5316 (小熊)
◼️ 春の愛宕山を訪ねて
愛宕の山には300種を超える植物が分布しています。その中には街なかではすでに見ることができなくなった貴重な里山の植物もあります。本会共同代表の山崎喜代子氏のガイドで、地域固有種のツクシヤマザクラの開花も見ながら、春の愛宕山を歩いてみませんか。
◼️ 日 時 2024年3月24日(日)
9時~12時
◼️ 植物ガイド 山崎 喜代子 共同代表
◼️ 集合場所 愛宕神社下、岩井屋の前
◼️ 服 装 長袖、長ズボン、
歩きやすい靴
◼️ 持 ち 物 飲料水、双眼鏡(任意)
◼️ 雨天中止
◼️ 申 込 み 不要/無料
◼️ 問い合わせ先
090-3304-0066 (山崎)
◼️ シンポジウム2024
愛宕山の昆虫
市街地に囲まれた愛宕山は、かつては広域に深い森林が広がっていましたが、今や1971年に福岡市が指定した特別緑地保全地区(4.5ha)を中心に森林がわずかに残されている状態です。それでも残された自然の厳しい環境の中で、里山の貴重な動植物がいのちを繋いでいます。本会は2020年からのチョウ類のモニタリング調査、2022年から甲虫類の調査を専門家に依頼して行ってきました。今や愛宕山は市内では貴重種・絶滅種が生き延びている孤島と言うべき場所になっています。今回のシンポジウムでは昆虫の専門家たちの講演を聴きながら、愛宕山の貴重な自然を知り、今後の愛宕山のありかたを議論したいと思います。
■ 開催日時 2024年2月25日(日曜日)
13時30分〜15時30分
■ シンポジスト
小田切 顕一 氏
(九大大学院学術研究員)
「愛宕山の蝶相および
甲虫相について
—2020-2023年モニタ
リング調査まとめ—」
伊東 竜平 氏 (博多昆虫同好会)
「何かにつけ愛宕山に
登てたら虫好きになっ
てしまった人」
■ 場 所 愛宕公民館
(西区愛宕4丁目 11-11)
■ 定 員 20名
(定員になり次第締め切り)
■ 申込み先
(2月1日より受付開始)
■ 問合せ先
080-8805-5316 (小熊)