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愛宕の森と緑を守る会

鳥の写真館 ー 愛宕山で見られる鳥たち(4)

マガモ

真鴨。カモ目カモ科。別名アオクビ。繁殖期になると番いで行動する。左側のカラフルな方がオスだが、非繁殖期にはメスに似た羽色になる(嘴は黄色のままなので雌雄の区別は可能)。愛宕山の麓の室見川河口にて撮影。

 

ムクドリ

椋鳥。スズメ目ムクドリ科ムクドリ属。大きさは24cm程度。通常、群れで飛び、草地等で虫をついばむ姿がよく見られる。夕暮れになると、街路樹や電線に集まり、その鳴き声は騒々しい。繁殖期になると番いで行動し、画像はその時期の番いを撮ったもの(左が雄、右が雌)。雄は黒っぽく、雌は褐色っぽい。

メジロ.JPG

メジロ

目白。スズメ目メジロ科メジロ属。大きさは11〜12cm。抹茶色あるいはウグイス色で、目の縁取りが名前通り白いのが特徴。3通りのさえずりが美しい。冬すぎから春にかけ日本に渡来し、春を告げる鳥ともいわれている留鳥。この時期に咲くツバキやサクラなどの花木の蜜を好んで吸う。愛宕山ではカワヅザクラに集まる姿がよく見られる。

©愛宕の森と緑を守る会

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