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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(ヤツデ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
八手。別名テングノハウチワ(天狗の羽団扇)。ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。関東以西に分布する。街なかでも普通に見られる。葉は大型で深く切れ込み、成長につれて次第にその数が増え、9枚(切れ込みの数が8)に分かれているものが多い。
球状に集合しているヤツデの果実。花期は晩秋で翌年の春に3mmほどの実となり、さらにその翌春に熟して黒くなる。

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