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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(ヤブツバキ)

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藪椿。ツバキ科ツバキ属。常緑小高木。愛宕山に広く分布。晩冬から早春にかけて赤い花があちこちで見られる。照葉樹林の代表的な樹。
種子からツバキ油を採取する。燈火、薬、化粧、食用に広く用いられてきた。甘味処の「びんつけ屋」は昔、日本髪の整髪に用いる鬢付(ビンツケ)油を販売する店だった。当時の愛宕山にはヤブツバキが沢山生えていて、それを原料としていた。

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