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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(ヤブニッケイ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
藪肉桂(あるいは天竺桂)。クスノキ科クスノキ属。別名クスタブ、クロダモ。樹高は20mほどになる。福島県以南に分布。ニッケイに似ていて芳香もあるが、ヤブニッケイは葉軸をかじると不味いので、容易に区別できる。
深緑色の葉は革質でツヤがあり、白っぽい3本の葉脈が目立つ。ヤブニッケイはシロダモにも見た目は似るが、シロダモの葉の裏は白く、区別できる。
花は小さく、目立たない。
ヤブニッケイの森。「愛宕の森探索路」の南端付近にあります。

©愛宕の森と緑を守る会

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