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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(トベラ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
扉あるいは海桐花。トベラ科トベラ属。別名トビラノキ、トビラキ。雌雄異株の海岸性常緑小高木。枝葉は節分にイワシと共に扉に掲げられた。切った枝葉の臭さが魔除けになるとのこと。「扉の木」といわれ、扉が訛ってトベラになった。
5月頃に芳香のある白い花が咲く。
花期が終わると、球形で黄緑色の朔果ができる。
秋、トベラの果実が熟すと3つに割け、赤い種子が現れる。

©愛宕の森と緑を守る会

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