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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(スダジイ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
すだ椎。ブナ科シイ属。別名ナガジイ、イタジイ。大きな樹の樹皮は縦の割れ目が発達する。
スダジイの実(ドングリ)は細長く、実が丸っこいツブラジイとの区別に有効。殻斗(いわゆる袴)が独特で、他のドングリとは明確に区別できる。未熟果では殻斗が実を覆い、熟すと殻斗が3つに裂けて実が現れる。熟れた実は艶のある黒色。実の中の白い子葉は生で食べられ、ほのかに甘い。煎ると甘みが増す。小さいのが難点。

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