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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(シロダモ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
クスノキ科シロダモ属の常緑樹。別名シロタブ、タマガヤ。雌雄異株。宮城・山形県〜沖縄に分布。花期は秋で、黄褐色の小花を多数つける。
シロダモの新芽。シロダモの若葉は枝の先端部から垂れ下がって、まとまって伸びる。その色は黄褐色で目立ち、毛に覆われている。
シロダモの果実(雌株)。12〜15mmの楕円状の果実は、開花の1年後の秋に熟して赤くなる。中の種子は8mm程度の球形で、採油し、蝋燭の材料になる。
シロダモの葉(裏)。シロダモの葉の裏は白く、こすると緑になり、葉書の代わりになる。

©愛宕の森と緑を守る会

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