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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(シラカシ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
シラカシ1.JPG
ブナ科コナラ属の常緑高木。白樫。別名クロガシ、ホソバガシ。雌雄同株。種名が“白”なのは材が白っぽいため。一方、別名が“黒”なのは、樹皮が黒っぽいため。葉が細長いのが特徴で、竹に似ているということで英名はBamboo-leafed oak。
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いわゆるドングリの樹で、夏の終わりに小さなドングリが出来始め、年内には熟して径1.5〜2センチほどになる。
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シラカシのドングリ。殻斗(いわゆる帽子。結合した総苞片)に7本程度の横筋が入るのが特徴。よく似たアラカシとの違いはドングリの先端部にくびれがある点。

©愛宕の森と緑を守る会

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