top of page

愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(ニワトコ)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
接骨木あるいは庭常。レンプクソウ科ニワトコ属の落葉小高木。接骨木の名は、幹や枝を煎じて煮詰めたものを骨折治療の湿布材としたことによる。古名ミヤツコギ(造木)。
愛宕山の北から上がる「愛宕山観光道路」の最初のカーブを曲がった道路脇に生えている。カワヅザクラの並びの位置に。
ニワトコの花。花期は4〜5月で、かすかに匂う。
ニワトコの実。まだ未熟の段階。赤く熟した実は果実酒の材料に。若葉は山菜、天ぷらにして食すと美味しいが、まれに下痢する人がいるとのこと。葉は利尿剤や挫傷の温湿布に用いる。

©愛宕の森と緑を守る会

bottom of page