top of page

愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(モウソウチク)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
孟宗竹。別名、ワセダケ、コウナンチク(江南竹)。中国三国時代の呉の人、孟宗が母の為に冬の竹林に入って懇願したところ、筍が生えて母に食べさせることができたという故事から、この名が付いた。
マダケとモウソウチクの識別は節のところの膨らみ(環)の数の違い。モウソウチクは根元から枝が出る節までの間では環が1つ、マダケは2つ。
筍は3〜5月と、竹の中で早いので、市場に出回る筍の殆どがモウソウチク。

©愛宕の森と緑を守る会

bottom of page