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愛宕の森と緑を守る会
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愛宕山の植物 - 樹木
(マダケ)
花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
![マダケ](https://static.wixstatic.com/media/d368a5_485bb1ad0c474e20b6b6f14e4d7b9f76~mv2_d_2120_1416_s_2.jpg/v1/fill/w_980,h_655,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/d368a5_485bb1ad0c474e20b6b6f14e4d7b9f76~mv2_d_2120_1416_s_2.jpg)
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真竹。イネ科マダケ属。マダケとモウソウチクの識別は節のところの膨らみ(環)の数の違い。マダケは2本、モウソウチクは根元から枝が出る節までの間では環が1本。マダケのタケノコはモウソウチクとは異なり、土から1mほど伸びても先端の柔らかい部分を食することができる。
数年前には鷲尾愛宕神社の東側、境内の直ぐ下に竹林が拡がって境内からの見晴らしを遮っていたが、駆除に取り組み、現在は参道の東北側の谷筋に近い場所などに残っている。手入れがなされていないと竹は急速にはびこり、他の樹を排除して多様で豊かな里山の雑木林が崩壊してしまう。愛宕山でも10年ほど前まではマダケは多くはなく、鷲尾愛宕神社境内からの東側の見晴らしは良かった。現在は改善されている。
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