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愛宕の森と緑を守る会
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愛宕山の植物 - 樹木
(ホルトノキ)
花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
![ホルトノキ](https://static.wixstatic.com/media/d368a5_24b0177d56c54c679f05622e39bd3109~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_739,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/d368a5_24b0177d56c54c679f05622e39bd3109~mv2.jpg)
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ホルトノキ科ホルトノキ属の常緑高木で、西日本および沖縄に自生する在来種。雌雄同株。別名モガシ(紋ガシ)、ズクノキ、オランダノキ、ハボソノキなど。一部の葉だけが紅葉していて、その後落葉する。この点が他の樹との区別になる。
![ホルトノキ](https://static.wixstatic.com/media/d368a5_abe2099ef2d34873b64382eb287be43b~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_663,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/d368a5_abe2099ef2d34873b64382eb287be43b~mv2.jpg)
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和名は「ポルトガルの木」という意味。平賀源内がオリーブの樹と間違えて命名したという。実がオリーブの実によく似ていて、これから油を採取すると勘違いした。「ホルト油」(=オリーブ油)は江戸時代に薬用として用いられていた。
![ホルトノキ](https://static.wixstatic.com/media/d368a5_f3091911c2884f6f8a26df5630ec510c~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_626,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/d368a5_f3091911c2884f6f8a26df5630ec510c~mv2.jpg)
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花季は6月~7月で、小さな白色の花を総状花序に多数つける。葉はオリーブの葉とは全く異なり、ヤマモモに 似ている。樹皮や枝葉は黒色染料として使われる。
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