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愛宕の森と緑を守る会

愛宕山の植物 - 樹木
(ハクサンボク)

 花や実がついている樹木の画像は季節別のページにも表示してあります。画像をクリックすれば、その画像を全面表示し、横にすると拡大します。
白山木。レンプクソウ科ガマズミ属の常緑小高木。別名イセビ、山照らし(葉の光沢から)。愛知県近傍、山口県以西に分布する日本固有種。花は3〜5月に咲く。白色で独特の異臭がある。葉は厚く、表面は光沢があり、葉脈が目立つ。10〜12月に実る果実は長さ8mm程度で赤く熟すと食べられます。甘酸っぱい。枝は弾力があるので木釘に用いられる。ガマズミが遠目には似ているが、ガマズミの葉は薄く光沢が無い。また、比べるとガマズミは鋸歯が目立つ。ガマズミは落葉樹なので、区別可能。

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