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愛宕の森と緑を守る会
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地蔵院密寺
愛宕交差点すぐ西に愛宕神社の大看板があり、そこが女坂の入口の目印になっている。女坂に向かい、その正面に見える寺が真言宗の地蔵院密寺である。坂の途中にあるため、大きな不動明王が立っている入口を入ってすぐに階段をあがり、本堂に至る。本尊は十一面千手観世音菩薩。本堂の階段の下、向かい側にある日切地蔵は日限地蔵とも言われ、期限を限って願い事をすると実現するということで、お参りする人が結構多い。お堂の中の左右には願い事を書いた絵馬が飾られている。脇にある粟嶋大明神は婦人の一生の守護神。
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女坂入口
地蔵院密寺を仰ぐ
本堂入口
大日不動明王
大日不動明王の説明文
階段上の本堂
本尊の額
日切地蔵堂
願掛けに訪れる人が結構見られる。
日切地蔵堂内
日切地蔵の脇には粟嶋大明神、弘法大師、ぼけ封じ地蔵などが並んでいる。
日切地蔵菩薩
期限を限って願いごとをすると、それが叶うといわれている。
弘法大師像
粟嶋大明神
粟嶋大明神は婦人の守護神だが、手のひらにのせられるほど小さく、国つくりに加わったという少彦名命(すくなひこのみこと)でもあると伝えられている。でもここの粟嶋大明神は手のひらにのせるのはちょっと無理な大きさ。
奉納された絵馬1
堂内の左右には、願い事の成就を託して奉納された絵馬が飾られている。
奉納された絵馬2
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