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愛宕の森と緑を守る会​

愛宕山の植物 - 春〜初夏の散策2
ワラビ
蕨。コバノイシカグマ科ワラビ属の多年生シダ植物。学名 Pteridium aquilinum var. latiusculum。陽当たりの良い場所に生える。地下茎が伸びて葉を出す。葉は高さ0.5〜1メートルほどに伸びる。牛などの家畜が摂取するとワラビ中毒を起こし、重症になると死亡することもある。ワラビの地下茎から良質のデンプンが採れることは縄文時代から知られている。
葉が開く前の若い芽は代表的な山菜だが、食べるにはアク抜きが不可欠。

©愛宕の森と緑を守る会

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