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愛宕の森と緑を守る会
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愛宕山の植物 - 秋の散策
ツユクサ
露草。ツユクサ科ツユクサ属の一年草。学名 Commelina communis。別名 ホタルグサ(蛍草)、ボウシバナ(帽子花)、アオバナ(青花)など。東アジアにも分布する在来種で、道端や畑の隅、空き地で良く見られる。乾燥させて鴨跖草(オウセキソウ)という生薬に。また、若芽や若葉、花や蕾、柔らかい葉は食用になる。生でサラダになるほか、和え物、おひたし、天ぷら、バター炒めなど、青臭さがなく広く利用できる。
ツユクサの花。朝に咲き、昼には萎むことから、朝露を連想して名が付いたとの説もあるが、古く言われていたツキクサ(着き草、月草)が元との説もある。早朝に咲き、午後には萎む。
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