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愛宕の森と緑を守る会​

愛宕山の植物 - 春〜初夏の散策
オノマンネングサ
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雄の万年草。ベンケイソウ科マンネングサ属の常緑多年草。学名 Sedum lineare。本州~九州の岩の上や石垣、林縁などに這うように生える多肉質の植物で、暑さ・乾燥にも強く、耐寒性もある。原産地不明。中国原産の栽培種とも在来種ともいわれ定かではない。逸出帰化植物(意図せずに持ち込まれ、野生化した帰化植物)であろう。茎は長さ10~25センチ。花期は5~6月で、日本では結実しない。グランドカバーとして利用される。

©愛宕の森と緑を守る会

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