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愛宕の森と緑を守る会​

愛宕山の植物 - 秋の散策
マルバツユクサ
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丸葉露草。ツユクサ科ツユクサ属。学名 Commelina benghalensis。熱帯アジア原産種の1年草で、アジアやアフリカに広く自生している。日本では関東以西に分布し、海沿いに多く見られる。葉先が丸く縁が波打っているのが特徴で、花弁がツユクサより丸みを帯び、やや小さい。茎には毛が密生している。茎は地面を這って伸びて発根し、地中で閉鎖花を付けて結実する。この繁殖力の強さゆえ駆除が困難で、作物に被害を与えている。

©愛宕の森と緑を守る会

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