愛宕の森と緑を守る会
Insects Photo Studio-Insects found on Mt. Atago (1)
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Cicada (Hemiptera)





セミの一生の大部分は幼虫期で、種類によって異なるが7年前後におよぶ(成虫期は長くて1ヶ月)。その間、地中で樹木の根から樹液を吸って過ごす。

空蝉(うつせみ)は蝉が脱皮した抜け殻。蝉になってからの命は短いが、この姿で地中で何年かを過ごしている。 この空蝉はアブラゼミあるいはクマセミだろうか。
Brown Cicada Bear Zemi Tsukutsukuboushi Niini Izemi Larva Utsusemi


シオカラトンボとの違いのひとつは、翅のつけ根の部分と先端部分が黒っぽくなっていること。


Sympetrum frequens Oshiokara dragonfly Shiokara dragonfly Aoi damselfly
Dragonfly eyes
Lepidoptera

普通に見られるアゲハ。良く似たキアゲハとの違いは、ナミアゲハの前翅のつけ根部分は黒と黄色のスジ模様だが、キアゲハは黒くなっていること。


ナミアゲハより黄色が濃いが、目立った違いは、前翅のつけ根部分が黒いこと。ナミアゲハの前翅のつけ根部分は黒と黄色のスジ模様になっている。



Swallowtail 1 Papilio machaon 2 Papilio machaon 2 Papilio machaon 2 Papilio machaon 2 Aosujiageha 1 Aosujiageha 2

雄の下腹部が麝香の匂い出すため、この名に。雄は翅が全体に黒い。

腹の赤色は警戒色。幼虫の食草がウマノスズクサという毒草のため、成虫も有毒になり、鳥などの捕食者から身を守る。

ジャコウアゲハの雌は雄と比べ、翅の色が薄い。

ウマノスズクサに産み付けられたジャコウアゲハの 卵。多くは葉の裏に産むが、画像のように、葉の表に産み付けるケースも結構ある。

多くの幼虫は葉の裏にいるので、見つけにくい。葉に囓り跡があるウマノスズクサを探すと、葉の裏側にいる幼虫を見つけることが出来る。

頭が大きくなって、目立つようになっている。
Chinese Windmill ♂ 1 Chinese Windmill ♂ 2 Chinese Windmill ♀ Chinese windmill egg Larva of Chinese windmill Larva immediately after molting



